先週配信した心健やかに暮らす*怒りと心のメールマガジンの記事を再配信します。

(2025年8月28日配信分)
今日のテーマ
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怒り方にもタイプがある
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さてさて、メルマガ読者さんの中には
研修や講座を受講された方も
いらっしゃると思いますが、
その時の「怒りの自己診断」を
覚えていますか?
自分の怒りの特徴として
「強度・持続性・頻度」の高さや
攻撃性は「他人・自分・もの」の
どこに向けられやすいか?
自己診断していただきました。
思い出されましたか?
自分が
怒りっぽいか
怒りっぽくないか
の2択だと、
「怒らないように我慢する」
になりそうですが
「強度は高いけど頻度は少ないな」など
特徴を客観的に理解することで
課題が見えてきますし、
対処も出来る様になります。
例えばーー
→強度が高い方は
怒りを10段階で数値化する
→持続性のある方は
今ココに意識を向ける
→頻度の高い方は
怒りの元となるガスを減らす
など意識することで
改善に繋がってきます(*^^*)
また、それとあわせて
「どんなことに怒りやすいか」を理解しておくのも
怒りと上手に付き合うためのポイント!
怒りの傾向は6タイプありますので
今日はざっくりご紹介しますね。
(1)熱血柴犬(公明正大)タイプ
正義感が強くルールや道徳など
正しさを大切にしたい人
~学校の先生や警察官のイメージ
(2)白黒パンダ(博学多才)タイプ
白黒つけたい完璧主義
意識高い系で向上心がある人
~研究者、学者のイメージ
(3)俺様ライオン(威風堂々)タイプ
自分に自信がある頼れるリーダー
でも実はガラスのハートの持ち主
~社長、起業家のイメージ
(4)頑固ヒツジ(外柔内剛)タイプ
一見穏やに見えて
実はこだわりや信念を持つ人
~職人や看護師のイメージ
(5)慎重ウサギ(用心堅固)タイプ
何ごとも安心安全が第一
石橋は叩いて渡る慎重派
~薬剤師や整備士などのイメージ
(6)自由ネコ(天真爛漫)タイプ
思いついたら即行動
好奇心旺盛で自己主張できる人
~デザイナーやアーティストのイメージ
さあ、あなたは
どのタイプだと思いましたか?
自分が何を大切にしているかによって
怒りを感じる出来事も変わりますよね。
その傾向を理解しておくことで
「ここはちょっと落ち着こう」と
心の準備や対処をすることができます。
そして、
身近なあの人との違いが分かっていると
「あの人B型だから」みたいな感じで
許せる範囲も広がったりしますね(*^^*)
ちなみに、イメージの職業は
あくまでも私視点なのでご了承を♪
アンガーマネジメントする上で
自己理解、他者理解は欠かせません。
自分の傾向を掴んで
上手に付き合っていきましょう!
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