先週配信したアンガーマネジメントメールマガジンの記事を再配信します。
（2024年7月4日配信分）
今日のテーマ
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ガス抜き法あれこれ
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さてさて、先週は小牧市で
アンガーマネジメント講座の1日目でした。
小牧市での講座はこれで3年目。
金曜夜の開催にもかかわらず
毎回多くの方が参加くださっています。
受講者の年齢はは30代から80代まで、
幅広い世代の関心の高さを感じますね！
今年はアンガーマネジメントと合わせて
心理学を取り入れて欲しいという
リクエストがあったので、
（みなさん勉強熱心ですね～）
アンガーマネジメント周辺の
心理学的知識もプラスして
お届けしています(*^^*)
で、先週は2日講座の1日目だったので
怒りへの理解を中心にお伝えしてきました。
あなたもご存じの
私たちを怒らせる「べき」と
怒りが沸く仕組みであるライターのところです。
ここはとっても大切な内容だと考えているので
毎回できるだけ丁寧に
お伝えするようにしています。
私たちにとって
怒りの扱いが難しい理由として
怒りへの理解不足があります。
たとえば電化製品もそう。
仕組みが分からないものは
扱い方も分からないですよね。
エアコンでもテレビでも
取り扱いに困ったら取説を見るでしょ？
怒りを理解するのはそれと同じ。
まずは理解するところから
アンガーマネジメントは始まります。
そして、この部分で
私が声を大にしてお伝えしたいのが
／
怒りのライターのガスを減らすこと
＼
とにかくこれが大事！！
怒りのライターのガスとは
疲れや睡眠不足、焦りや心配といった
心身のマイナス状態のこと。
このマイナス状態が多ければ多いほど
怒りの頻度は高くなり、
怒りも大きく強くなります。
なので、
普段から自分の状態に合わせて
対処をしてあげることが
大切なんですよね(*^^*)
そしてそのためには
自分なりのストレス対処法を
なるべく沢山持っていると良いですよね。
1分でできる深呼吸
5分でできるストレッチ
10分なら好きなものを飲む
20分あれば軽い散歩
などなど、
なるべくバリエーション豊かにあれば
その時々に合わせてチョイスできます。
推しの写真を見る、
コースに出ているつもりで
ゴルフのスイングをやってみる、
などもいいかも♪
もちろん疲れているなら
休息をとることも大切ですね。
休憩する暇もないほど忙しいという方も
30分でも、いや15分でも
休む方法がないか考えてみる。
そしてその時間は徹底的に休む。
（要は寝る。笑）
その30分でリフレッシュして
その後効率があがるなら
その時間は無駄どころか
有意義なものになりますよね。
忙しいとついつい自分のことは
後まわしにしてしまいますが、
そんな時こそ！
少し時間を取ってでも必要な対処が
できると良いなと思います。
そして、その対処のひとつとして
人に話すのもあり。
人に話すことで自分の状況を
少し客観的に見られるようになり
新しい対処が見つかるかもしれません(*^^*)
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