先週配信したアンガーマネジメントメールマガジンの記事を再配信します。
(2023年4月6日配信分)
今日のテーマ
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怒りの強さをはかろう
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さて、新年度ということで
改めてアンガーマネジメントの
基本のキのお話でも。
さてさて、このメルマガも
今年の2年でまる5年を迎えました。
読者さんも古株の方もいれば
最近登録された方もいらっしゃいます。
アンガーマネジメントは何歳でも
いつからでもコストゼロ円で
始められる怒りと上手に付き合う
心理トレーニング!
もちろん、あなたも
日々トレーニングされて
いることと思います(*^^*)
はい!ここで質問。
あなたは
怒りの温度、つけていますか?
あ、そこのあなた!
最近サボってますね~(・∀・)
というのは冗談ですが、笑
怒りの衝動をやり過ごすための
6秒ルールできていますか?
アンガーマネジメントでは
やってはいけないことが
ひとつだけあります。
それは怒りにまかせて
衝動的な行動をとらないこと。
そのために理性を取り戻すまでの
6秒間をやりすごしましたよね。
これは色んな方法があって
深呼吸をするもよし、
気持ちが落ち着く呪文を唱えるもよし。
自分に合う方法を
選んでもらって良いのですが、
やっぱり一番のおすすめは
怒りの温度をはかること♪
イラっとしたその瞬間の
怒りの温度(強さ)を1~10の間で
数値化するものでしたよね。
覚えていらっしゃいますか??
これは特に怒りの強度が高い方には
ぜひともやって欲しいテクニック。
イラっ!むかっ!カ~ッ!
っときた時。
これは何点の怒りかな?
と考えて欲しいのです。
このテクニックの効果は
多々ありますが、
何と言っても怒りの強さを
客観的に見られるのが
利点ではないかなと思っています。
なぜなら
私たちが怒りを感じる時。
怒りを感じる自分は正しい
相手が間違っている
という前提にいるので
ついつい強度も高くなりがち
なんですよね。
そして、その強さのままに怒ると
後で「怒り過ぎた・・・」という
後悔に繋がりやすくなります。
そこで、怒りの強さを
数値に置き換えることで
あれ?この状況って
こんなに強い怒りを感じる必要ある??
と客観的な視点が
持てるようになります。
この、一瞬立ち止まることで
この後の思考のコントロールや
行動のコントロールに繋げられ、
怒りと上手に付き合えるように
なるんですよね(*^^*)
怒りの温度(強さ)を数値化する。
これはアンガーマネジメントの
始めの一歩。基本のキ。
あなたも新年度にあたり、
今一度初心に戻って
実践してみてくださいね♪
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