先週配信したアンガーマネジメントメールマガジンの記事を再配信します。
（2022年9月1日配信分）
今日のテーマ
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ＡＭ上達する人しない人
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（ＡＭ＝アンガーマネジメント）
アンガーマネジメントに取り組んで
早5年。
企業様での研修や
行政主催のセミナー、
自己主催も含めて
のべ4000人以上の方に
アンガーマネジメントを
お伝えさせていただきました。
いやはや、本当に
ありがたいことです(*^^*)
お世話になっている皆さま、
いつも伝える場を与えていただき
本当にありがとうございます。
年に平均すると約800人。
多くの方にお伝えしていますが、
その中で継続的に
関わることができる方は
ほんの一握り。
多くの場合は１度きりで
終わってしまうので、その後
「アンガーマネジメント
できているかな？」
「怒りの問題は解決できたかな？」
と気になるところです。
その一方で、
アンガーマネジメントの講座を
いくつか受講されたり、
個別相談をご利用の方とは
継続的に関わらせていただくことも。
そのような方の場合は
モチベーションも高く、
怒りを「自分の問題」と捉えて
アンガーマネジメントに取り組まれ、
何らかの改善がみられる！
ことが多いのですが・・・
中にはそうでない場合も
あるんですよね(^_^;)
怒りは自分の中にある
「べき」やマイナスな感情・状態が
引き起こすもの、
と頭では理解しているつもりでも
実際は「怒るのは相手のせい」という
思いが捨てきれない人。
このような方は
なかなか上手くいきません(T_T)
確かに怒りのきっかけは
外からやってくるものですが、
それを怒りにするかしないか、
怒る場合はどうするかは
自分で考えて選択できます。
でも、
相手のせいで怒らされている
という思いが強い人は
「自分はこんなに努力しているのに
なぜ相手は変わらない？」
そんな風に考えてより一層
怒りを強くされていたりします。
もちろん、
アンガーマネジメントを
実践していても上手くいかない
時はいくらでもあります。
でも、それを
相手のせいにしていては
何も変えられません。
上手くいかない時は
上手くいかないやり方を
しているだけ、と捉えて
「どうすれば今より少しでも
良く出来るかな？」
と解決思考で考えられると
良いですよね(*^^*)
これからどうするか、
何ができるか落ち着いて考える。
トライ＆エラーで取り組むうちに
上手くいく方法を
見つけていけると思います。
アンガーマネジメントが
上達するために必要なこと。
それは自分の怒りを
他人のせいにしないこと。
自分の感情の責任は
自分でとること。
そんなシンプルなことが
実は一番大切だなと思います。
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