先週配信したアンガーマネジメントメールマガジンの記事を再配信します。
（2022年7月21日配信分）
今日のテーマ
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面倒な人じゃなかった話
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どこの職場にも、
どこのコミュニティにも、
ちょっと面倒な人っていませんか？
どこが変って訳じゃないし
普通に話せるんだけど
ちょっとしたところで
普通と違うというか、
そこ！？ってところで
変にこだわるというか・・・
なんか、そんな感じの人。
↑わかります？？
実は、今私が通っている
キャリコン養成講座にも
一人いるんです。
講座初日の終了間際。
みんなもう疲れていて
「やっと終わった～！」という時に、
「今それ聞く？！」という
質問を繰り返して
引かれていた人がいました(^_^;)
自己紹介の時から
少し主張の強い感じの方で
言葉選びは気を付けた方が良さそう。
ちょっと面倒だし、
同じグループになりたくないなぁ
なんて思っていたら、
見事同じグループに！
悪いことは
考えるもんじゃありませんね。笑
とは言え、
これから数か月間ずっと
気を使わないといけないんだ・・・
と、気が重くなっていたのですが、
毎週一緒に面談の練習をして
理解を深めていく中で、
ただ面倒な人な訳じゃないんだな
と分かってきました。
確かに「そここだわる？」という
ところにこだわって、
自分の意見を認めさせたい様に
見えることはあります。
でも、少し関わってみると
それはただ多くの人と
見る角度が違っているから
見えているものが違うだけのこと。
そして、
自分主張が強いのではなく、
自分の意見を理解して欲しくて
言葉が強くなることが
あるのだなと分かってきました。
そこが分かってくるとね、
その人の見え方も
変わってきました(*^^*)
変なところにこだわって
難くせつけたいのではなくて、
真摯に取り組んでいるからこそ
率直な意見を述べている
だけなんだなと。
こういう経験、
あなたもありませんか？
「人は見た目が９割」
なんて本もありますが、
人は第一印象が
強く残りやすいですよね。
でも、付き合いが長くなると
その印象が変わることがあります。
自分と違う目線を持つ人
自分と違う価値観を持つ人
自分と違う基準を持つ人
自分と違う言葉を持つ人
どれも間違いではなく、
人は本来唯一でユニークなもの。
だけど、その違いは時に
イライラの元にもなりますよね。
人と自分は違って当たり前(*^^*)
アンガーマネジメントを
実践する者として！
しっかり自分に沁みこませて
おきたいなと思います。
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