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Vol.225 こ〇まり流?べきの片づけ

 

先週配信したアンガーマネジメントメールマガジンの記事を再配信します。

 

岐阜県美濃加茂市でアンガーマネジメントを学ぶならblanc+ブランプリュス

 

(2022年6月2日配信分)

 

 

今日のテーマ

 

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こ〇まり流?べきの片づけ

 

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あなたは

こんまりさんってご存じですか?

 

著書「人生がときめく片づけの魔法」で

一躍有名になった近藤麻理恵さん、

通称こんまりさんです。

 

 

この本が話題になった時は

世の中そんなに片付けで

困っている人がいるんだなぁ

くらいの感覚でしたが、

 

2015年には米『TIME』誌の

「世界で最も影響力のある100人」に

選出された時にはびっくりしたのを

覚えています。

 

 

 

 

と、ここまで書いておきながら

 

実は私はこんまりさんの本を

読んでなくて(汗)

 

知っているのは片づけをする時に

「ときめくかときめかないか」で

残すものを判断するという

ことくらい。

 

 

でもこれって判断基準として

とてもシンプルで

分かりやすいですよね(*^^*)

 

 

 

 

で、こういう基準で

「べき」も必要なものと不要なものを

簡単シンプルに仕分けできたら

いいなぁなんてことを

思っていたら・・・

 

 

すでにアンガーマネジメントに

その基準があることを

思い出しました。(いまさら?笑)

 

 

 

 

 

そう、それが

 

怒らないと後悔するか

怒ると後悔するか

 

 

 

 

講座でも研修でも

お伝えしていますよね♪

 

 

怒る必要のあることと

怒る必要のないことの

線引きをする時に考える基準。

 

そしてそれはそのまま

「べき」の仕分けとも言えます。

 

 

 

 

こんな当たり前のことで

日常的にやっていることが

仕分けとは結び付いて

いなかったとは・・・

 

自分のポンコツぶりに

愕然とします(;・∀・)

 

 

 

 

このシンプルな基準は

アンガーマネジメントする上で

欠かせないことで

とっても大切なものです。

 

 

なぜなら

その基準を意識しないと

私たちはついつい

機嫌や都合で怒りたく

なってしまうんですよね。

 

 

 

 

アンガーマネジメントでは

この基準で怒りを考えた時。

 

 

怒らないと後悔する場合は

その「べき」は持ったまま

怒るという選択をするし、

 

怒ると後悔する場合は

その「べき」は手放したり

緩めたりして

怒らないという選択をします。

 

 

 

 

ちなみに今朝私は

夫もトイレットペーパーの芯を

捨てる「べき」を手放しました。笑

 

 

 

 

この選択をするのは

あくまでも自分自身。

 

 

「べき」を緩めたり手放すことに

我慢や諦めがともなうなら

その「べき」は大事にしても大丈夫。

 

 

「べき」はなるべく手放す「べき」

という「べき」は持たなくてもいいです(*^^*)

 

 

 

 

こんまりさんの

「ときめくかときめかないか」も

選ぶのは自分。

 

 

そこは「べき」も同じですね♪

 

 

 

 

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