先週配信した心健やかに暮らす＊怒りと心のメールマガジンの記事を再配信します。
（2025年6月5日配信分）
今日のテーマ
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疲れた時は〇〇を育てるチャンス
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少し前のメルマガにも書きましたが
環境が変わる春が過ぎ、
少し緊張がほどけたこの時期。
「なんとなくやる気がでない」
「なんだか、気が重い」
など、理由は分からないけれど、
気分が沈んでしまうことってありませんか？
梅雨入り間近で
季節の変わり目でもあるこの時期は
心身共に不調が出やすいタイミング。
・集中できない
・物忘れやミスが増えた
・好きなことも面倒に感じる
・小さなことでイライラする
・眠りが浅くなった気がする
「なにかいつもと違うな」と感じたら
疲れが溜まっているサインかもしれません。
この状態はレジリエンス（心の回復力）が
下がっている状態。
自分らしく、健やかに過ごすためには
まずはこの変化に気づくことが大切です。
レジリエンスはストレスに負けない
強い心を目指すのではなく、
ストレスに気づき、
そこから回復する力のこと。
疲れを溜めやすい今の時期にこそ
育てていきましょう(*^^*)
まずは自分の変化、
疲れに気づくことが第一歩！
疲れに気づいたら「攻め」ではなく
「守り」のセルフケアをしていきましょう。
・無理に頑張ろうとしない
・やらないことを決める
・誰かに話す、頼る
・ご褒美を用意する
などなど。
こうして“自分を労わる"ことは
レジリエンスの5の力、
自尊心や自己効力感、感情調節力、
楽観性、人間関係力を
育てることにつながります。
（詳しくはまた別の回で紹介しますね♪）
不調を感じたらそれは「弱さ」ではなく
心や体が「休みたい」と教えてくれているサイン。
そして、
自分に優しくすることは「甘さ」ではなく
早く回復するための「選択」です。
ここ、テストに出ます。
間違えないように。笑
こうして自分を大切にできる人は
周囲の人も同じように大切にできるはず。
言い換えると、自分を大切に出来ない人は
知らず知らずのうちに、
人にも厳しくなってしまうことも・・・
これでは人間関係も上手くいきませんね。
疲れた時はレジリエンスを育てるチャンス。
疲れに気づかないふりはしないで
自分に優しくしてあげてくださいね(*^^*)
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