先週配信した心健やかに暮らす＊怒りと心のメールマガジンの記事を再配信します。
（2025年5月29日配信分）
今日のテーマ
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いつものイライラを見える化する
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「なんで何回言ってもやらないの！？」
「もう！またゲームしてる！」
「何で私ばっかり！」
「またか・・・」
って、毎日イライラ、モヤモヤ
していませんか？
身近な家族や職場の人に
繰り返し感じるこうしたイライラ。
身近だからこそ、つい怒りも
強く出てしまいがちだったります。
そして、
よくよく考えると（考えなくても笑）
怒るパターンはいつも同じ・・
だったりしませんか？
そうなんですよね、
怒りには自分のパターンというか
傾向があったりしますよね。
私の場合だと
相手：夫
状況：夫の運転中、
自分が疲れている時、
気持ちに余裕がない時
こんな感じ。
危険と感じる運転をされる時は
強くイライラするし、
疲れていたり、余裕がない時は
普段は気にしないで済むことも
イラっとしてしまいます(・∀・)
ただね、こうして
怒りを感じること自体は
自然なことだし、問題ないけれど
これをそのまま相手にぶつけるのは
よろしくないですよね。
ということで、
自分の怒りの傾向を客観的に知り
今後に生かしていくために
アンガーログをつけてみましょう♪
アンガーログとは怒りの記録のこと。
記録する内容はこちら↓
いつ、どこで、誰に、どんな怒りを感じたか
怒りの強さ（10段階）
怒りを感じる度に記録し、
継続することで
自分の怒りが客観的に見えてきます。
たとえば、同じ状況があっても
怒りが強い日もあれば
それほどでもない日もあったり、
些細なことなのに
強い怒りになる日があったりなど
色んな事が見えてきます。
そうして怒りを分析することで
自分の怒りのパターン（傾向）が
深く理解できるんですよね。
この深く、がポイント！
単純に“ＡだからＢ"というだけでなく
“なぜＡだとＢになる"のかを
見つけることが大切。
それが分かれば対処法も
見つけられそうですよね(*^^*)
アンガーログについては
これまで何度も書いていますが、
ちょうど先日怒りに悩む方の
カウンセリングをした時に
アンガーログ抜きで
自分の怒りを深く理解することは
難しいな
と感じたので
改めて書いてみました。
今回ご相談にのっている方については
怒りのトレーニングと合わせて
伴走（振り返り）サポートを
提案してみようかなと考え中。
ひとりでは気づけないことも
サポートがあれば気づけたりするんですよね♪
何度も繰り返すイライラは
見える化することで
怒りの本質が見えてきます。
耳タコ（目タコ？笑）な
アンガーログですが、
まだお試しでない方は
ぜひやってみてくださいね。
一週間、二週間と続ける内に
きっと何かに気づけると思います。
毎週木曜日にスマホ・PCに届きます♪
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