先週配信したアンガーマネジメントメールマガジンの記事を再配信します。
(2022年5月5日配信分)
今日のテーマ
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怒っている人は○○な人
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↑
今日のタイトルの○○、
分かります??
これは以前SNSか何かで見て
「あ~、そうだなぁ」と思ったもの。
知っている方も
いらっしゃるかもしれませんね。
答えはこちら↓
\怒っている人は困っている人/
精神科医の水島広子博士が
「10代の内に知っておきたい
折れない心の作り方」
という著書の中で
書かれた言葉だそうです。
「困っている」とは
どういうことかと言うと、
例えば自分の思うペースで
物事が進まない時。
仕事だったり、
家庭のことだったり、
思い通りにいかないことは
日々色々とありますよね。
そんな時、
思い通りにいかないことで
その後にしわ寄せが来たり
予定が狂ったりして
「困る」状況に
なっているということ。
確かにそういわれてみると
イライラしたり、
怒っている時って
「困っている」
と言えそうですよね(^_^;)
ただ、私たちの頭の中では
その「困っている」は
認識されないまま、
その状況をなんとかしようとして
「怒る」という行動に
直結してしまっています。
これはもしかすると
怒っている人だけでなく、
口うるさい人や
やたらとアドバイスする人も
同じかもしれませんね。
自分が望まないこと、
不都合なことや面倒なこと
要は「困る」ことを
回避したいという思いから
つい口を出してしまうのかもしれません。
親が子どものために
良かれと思って口を出すのは
子どもが傷ついたり失敗したり
して欲しくないからですもんね(*^^*)
あ、ちょっと話がずれたので
戻します。笑
そう、
怒っている人は困っている。
だとしたら・・・
感情的に怒るよりも
○○で困る(困っている)から
△△して欲しい
とリクエストできた方が
相手に届きやすいと
思いませんか?
また、逆に
怒っている人に対して
気を悪くして
怒り返すのではなく、
相手が何に困っているか
考えて対処できた方が
その状況は早く収まりそうです(*^^*)
アンガーマネジメントでは
怒りは防衛感情として
お伝えしていますが、
今日はちょっと違う視点から
考えてみました♪
いつもとは勝手が違う
長期連休。
イライラすることも
増えているかもしれません。
このイライラはどこから来ているのか
視野を広げて考えてみてくださいね!
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