· 

Vol.263 変化に柔軟になる

 

先週配信したアンガーマネジメントメールマガジンの記事を再配信します。

 

岐阜県美濃加茂市でアンガーマネジメントを学ぶならblanc+ブランプリュス

 

(2023年2月23日配信分)

 

 

今日のテーマ

 

********

 

変化に柔軟になる

 

********

 

 

今日の話題は興味がある人と

ない人に分かれると思うので悪しからず・・・

 

 

 

 

さて、先日のことになりますが

(一社)日本アンガーマネジメント協会

安藤俊介代表理事を招いて

協会員向けの講演会を開催しました。

 

 

講演会のテーマは

「VUCA時代における個人と組織の

Well-beingにAMがどう寄与するか」

 

 

 

 

堅苦しい感じのテーマですが(笑)

平たく言うと、

 

変化が激しく予測困難で不確実な時代に

個人や組織が健全であるために

アンガーマネジメントに何ができるか?

 

という感じでしょうか(*^^*)

 

 

 

 

予測困難で

不確実なことと言えば、

2020年にはじまった

コロナ禍なんてまさにそう!

 

誰も予想していないことで

世界も、私たちの生活も大きく

変わってしまいましたよね。

 

 

 

 

そして身近なところでは

 

 

この春の異動はあるかな?

どんな新人が入ってくるかな?

食品や日常必需品の価格は

どこまで上がるのだろう?

クラス替えはどうなる?

 

 

と言った目の前のことも

私たちは結果がでるまで

どうなるか分からない。

 

 

 

 

う~ん、改めて考えてみると

私たちって割と

予測できない世の中に

生きていますよね(^^;)

 

 

 

 

そしてこの

予測できないという状況は

「こうなるはず」が裏切られる

「べき」が破られたような状態。

 

そして予測できないことは

私たちに不安や心配といった

マイナスな感情をもたらします。

 

 

 

・・・

 

そう、まさに

怒りのメカニズムそのもの!!

ですよね。

 

 

 

 

これを流れにすると

こんな感じでしょうか?

 

 

■予測困難な世の中

 ↓

■思い通りにならない

■不安、心配が増える

 ↓

■余裕がなくなる

■イライラしやすくなる

 ↓

■防衛感情が働く

■人と人がぶつかる

 ↓

■人も社会も健全でなくなる

 

 

 

 

まあこれはかなり雑ですが(笑)

あながち間違いではないと考えると

 

変化が多く予測困難な時代にこそ

アンガーマネジメントが必要である、

と私は思っています(*^^*)

 

 

 

 

話は変わりますが、

仏教には諸行無常という

言葉がありますよね。

 

 

世の中の一切は常に変化し

不変のものはないという意味の言葉。

 

 

昨日の自分と今日の自分も

同じようでいて

確実に1日分年を取っているし

何らかの変化がある。

 

 

そう思うと変化は

あって当たり前。

 

 

変化しないことの方が

ある意味不自然で

成り立たないとも言えますよね。

 

 

 

 

頑なに今のやり方

今の価値観にこだわるよりも、

 

変化に乗っていける

柔軟性がある方が楽に

スムーズに生きられる。

 

 

 

 

現状維持でなく、

自分が大切なものを守るために

変化をマイナスと捉えず

プラスにするには

どうすればいいのか?

 

 

そんな未来志向で考えられたら、

変化は追われるものでなく

乗るものになる気がします(*^^*)

 

 

 

 

何か、生き方論みたいに

なってしまいましたが(笑)

 

その柔軟な心を作るのに役立つのが

アンガーマネジメントトレーニング!

 

 

 

さ、あなたも

アンガーマネジメントで

心の柔軟性を作って

(三重丸の2を広げて)

Well-beingな人生を送りましょう♪

 

 

 

 

毎週木曜日にスマホ・PCに届きます♪

アンガーマネジメントメルマガ ご登録はこちら↓

週1配信! アンガーマネジメント メールマガジン ご登録はこちら